サステナビリティ経営について当社は企業と投資家をつなぐ情報インフラの提供を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。企業と投資家の建設的な対話を促進し、企業価値が適正に評価される資本市場を形成することで、企業の成長と円滑な資金循環を支え、社会全体の持続的な発展に貢献しています。当社にとってサステナビリティは、事業活動そのものを通じて社会課題を解決し、企業価値と社会価値をともに創出する経営そのものです。
サステナビリティガバナンス体制 サステナビリティと企業価値との関係当社は、サステナビリティ関連のリスクと機会をコーポレート・ガバナンス体制に統合して管理しています。リスク管理を経営上の重要課題と位置付け、取締役が各分掌範囲において責任を持って管理体制を構築するとともに、監査役会および内部監査室がその運用状況を監査しています。また、リスク管理規程に基づき、事業活動に伴うリスクと責任体制を明確化しています。
代表取締役社長を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会を原則四半期ごとに開催し、リスクやコンプライアンスに関する重要事項を審議・決定することで、全社的なガバナンスの実効性向上に努めています。
ステークホルダーとの関係当社の事業は、企業、投資家、株主、従業員、地域社会など、多様なステークホルダーとの関係性の上に成り立っています。企業には資本市場との接点を広げる情報インフラを、投資家・株主には企業理解を深める機会を、地域社会には株主優待や寄付などを通じた価値還元の仕組みを提供しています。
これらの提供価値は個別に完結するものではなく、企業と投資家の対話を起点として、企業価値の向上、資金循環の活性化、社会への価値還元へとつながる価値創造のサイクルを生み出しています。当社は、ステークホルダーに提供する価値の総和こそが自らの企業価値であると捉え、誠実な事業活動と透明性の高い経営を通じて、その最大化を目指しています。
環境価値の創出当社は、事業活動を通じた環境負荷の低減に取り組んでいます。株式事務の電子化、バーチャル株主総会やオンライン決算説明会の開催支援、統合報告書や株主通信など投資家向け資料のデジタル化を推進することで、紙資源の使用削減や移動に伴うCO₂排出量の削減に貢献しています。また、IR・SR領域におけるサステナビリティ情報開示支援を通じて、顧客企業のサステナビリティ経営の高度化を支援し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
社会価値の創出当社は、資本市場の効率化を重要な社会課題と捉え、企業と投資家をつなぐ情報インフラを提供することで、企業価値が適正に評価される市場環境の実現に取り組んでいます。企業と投資家の建設的な対話を促進し、成長企業への円滑な資金循環を支えることで、持続的な経済成長と社会の発展に貢献しています。
また、IR支援や株主優待サービスを通じて地域社会とのつながりや社会貢献活動を通じて社会的価値の創出を図るとともに、人権尊重を基本に、多様な人材が働きがいをもって能力を最大限に発揮できる組織づくりを推進しています。
これらの取り組みを通じて、顧客企業の企業価値向上と社会価値の創出を両立しています。
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