中長期展望を踏まえた経営課題事業リスク 経営の重要課題 ■ 景気動向に伴う予算削減と業績の季節変動景気後退に伴う予算縮小や株主優待ポイント交換時期の偏りにより、業績変動リスクがあります。新規顧客の開拓やストック型収益比率の向上により、収益基盤の安定化を図っています。
■ 競争環境の激化と技術革新 AIなどの技術革新に対応するため、資本市場の情報インフラの高度化を推進するとともに、AIやブロックチェーンを活用したサービス開発により競争優位性の維持・向上に取り組んでいます。
■ 情報管理とシステム障害情報漏洩やシステム障害に備え、Pマーク・ISMS認証に基づく情報管理、役職員教育、24時間 365日の監視体制やシステム冗長化を通じて、安全性と安定性の確保に努めています。
収益機会 ■「貯蓄から投資」による個人投資家層の拡大新NISAの浸透などを背景に個人投資家層が拡大し、株主優待やエンゲージメントニーズが高まっています。「プレミアム優待倶楽部」を中心としたサービスの需要拡大が期待されます。
■ 東証市場改革によるIR・企業価値向上ニーズの拡大上場維持基準の厳格化や資本コストを意識した経営の要請を背景に、IR・SR活動や株主管理、情報開示の高度化への需要が高まっており、当社サービスの提供機会が拡大しています。
■ AI・デジタル技術によるサービス高度化 AIを活用した「IR-port」や「デジタル優待倶楽部」など、新たなサービスの展開を通じて、情報開示から対話にいたる効率化、高度化ニーズが高まっています。
1. 優秀な人材の採用と育成資本市場への深い理解とIR/SRの専門性に加え、AI・ DXを活用したサービス創出を担う人材の確保・育成を推進。専門人材の採用、資本市場関係者による教育、OJTを通じた早期戦力化に加え、役割等級制度に基づく公正な評価・報酬体系と挑戦を促す企業文化の醸成により、組織力の強化を図っています。
3. 情報管理体制の高度化個人情報や顧客企業の重要情報を取り扱う企業として、高度な情報管理体制を構築しています。Pマーク・ISMS(ISO27001)認証に基づく厳格な運用、仮想環境による情報管理、継続的な社内教育を通じて、情報セキュリティの強化と顧客からの信頼向上に努めています。
5. 新規事業の創出と収益基盤の多様化 AIやデジタル技術を活用した新たなサービスの創出を通じて、企業価値向上を支える収益基盤の拡大を進めています。「IR-port」や「デジタル優待倶楽部」をはじめ、既存サービスとのシナジーを生かしたオファリング型ビジネスへの進化を推進し、持続的な成長モデルの構築を目指しています。
2. システムの安定性向上と設備投資の継続資本市場の情報インフラとして24時間365日の安定稼働体制を維持しています。アクセス増加に対応したサーバー増強、クラウド技術を活用したインフラ整備、システム冗長化への継続投資を通じて、安全で信頼性の高いサービス基盤を強化しています。
4. コーポレート・ガバナンス∕内部管理体制の強化持続的な成長を支える公正で透明性の高いガバナンス体制の構築を推進しています。迅速な意思決定を可能とする経営体制、監査機能の充実、リスク・コンプライアンス委員会を中心とした全社的なリスク管理を徹底し、成長に応じた内部統制の強化と企業価値向上につなげています。
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