トップメッセージ成長を支える人材とテクノロジー ステークホルダーの皆様へ高度なサービスを支えるのは、テクノロジーだけではありません。資本市場を深く理解し、お客様の課題を解決できる人材こそが、当社の競争力の源泉です。当社では、資本市場やIR/SRに関する専門教育に加え、AI・DX人材の育成やDX推進体制の強化を進めることで、「知のプロフェッショナル集団」としての組織力を高めています。
一方、上場企業と投資家・株主が利用するサービスを支えるうえで、システムの安定性とセキュリティは当社の「生命線」です。24時間365日の安定稼働を支えるシステム基盤や、ブロックチェーン技術を活用した高いセキュリティ、AIを活用したサービス開発への継続的な投資を通じて、「資本市場の情報インフラ」としての信頼性を一層高めてまいります。
今後の見通しと株主還元 2026年12月期は、当社にとって新たな成長ステージの幕開けとなります。2026年1月17日付で株式会社ネットマイルを吸収合併したことにより、経営資源をコア事業である株主管理プラットフォーム事業へ集中させる体制が整いました。
2026年12月期の通期業績予想は、売上高6,750百万円、営業利益1,500百万円、当期純利益950 百万円を見込んでいます。TOPIXの見直しや上場維持基準の厳格化を背景に、上場企業にとって流動性向上や企業価値向上は「待ったなし」の課題であり、当社サービスへの需要は拡大していくものと考えています。株主還元については、成長投資とのバランスを考慮しながら、安定的かつ積極的な姿勢を継続します。2026年度の年間配当は、前期から5円増配となる1株当たり18 円、中間配当9円、期末配当9円、配当性向38.3%を予定しています。今後も持続的な成長と企業価値向上を通じて、株主の皆様の期待に応えてまいります。
私たちは、企業と投資家が建設的な対話を重ね、その結果として企業のフェアバリューが形成される資本市場の実現を目指しています。そのために、「資本市場の情報インフラ」として、情報開示、株主管理、対話支援を一体で提供し、日本の資本市場の持続的な発展に貢献してまいります。
その実現を支えるのは、資本市場に対する深い専門性と、AI・ブロックチェーンをはじめとするテクノロジーです。専門性とテクノロジーを融合し、お客様の企業価値向上に伴走することが、当社の持続的な成長と競争優位性を支える原動力であると考えています。
2030年に向けて、私たちはAIやデータを活用した新たなソリューションの提供を通じて、企業と投資家の対話をより高度で価値あるものへと進化させていきます。そして、お客様とともに企業価値の向上を実現するとともに、日本の資本市場のさらなる発展に貢献し、すべてのステークホルダーから信頼される企業であり続けることを目指します。
代表取締役社長CEO 杉本 光生 13