資本・財務戦略 2025年12月期は、10期連続の増収と過去最高益を達成するとともに、自己資本比率53.5%の健全な財務基盤を維持しました。
当社は、安定したキャッシュ創出力を基盤に、AI・システム開発、人材への投資と株主還元を両立し、「資本市場の情報インフラ」の実現に向けた持続的な成長と資本効率の向上を目指します。
過年度業績の評価・分析と戦略の進捗 主要経営指標 2025年12月期の業績は、売上高6,051百万円(前期比19.3%増)、営業利益1,302百万円(同 25.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益839百万円(同25.1%増)となり、10期連続の増収および過去最高益を更新しました。主力事業の成長が人件費増や広告事業の減収を吸収し、連結全体で2桁成長を維持しています。
セグメント別では、株主管理プラットフォーム事業が売上高5,813百万円(同20.6%増)、利益 1,377百万円(同23.1%増)と好調でした。特に「プレミアム優待倶楽部」は、株主の電子化推進や単価上昇、前期末より14社純増の110社と契約社数が拡大し、売上高4,440百万円(同 26.7%増)を記録しました。
「IR-navi」はリニューアル効果により、契約者数が前期末より16社純増の375社となり、売上高 318百万円を計上しています。
サステナビリティソリューションも統合報告書等のストック案件へのシフトで売上高972百万円となりました。広告事業は売上高247百万円と苦戦しましたが、代理店業務等は伸長しました。
財政状態は、総資産4,822百万円に対し自己資本比率53.5%を確保しています。キャッシュ・フロー面では、営業活動により1,383百万円の収入を得る一方、ソフトウエア取得等の投資活動に 408百万円、配当支払や自己株式取得等の財務活動に728百万円を支出しました。2026年12月期は非連結決算へ移行し、売上高6,750百万円、営業利益1,500百万円を見込みます。「プレミアム優待倶楽部」でのデジタル版提供やふるさと納税サービスの拡大、「IR-navi」の高機能化による新規獲得を推進します。システム開発や体制強化によるコスト増を売上成長で上回り、各段階利益の増加を目指します。
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